さる8月24日(土)、札幌医科大学保健医療学部で北海道作業療法士会の研修が行われ、向谷知生良さんとべてるのメンバーが話しました。
前半は、まず木林美枝子さんが今やべてるの新名物となった『べてるの風に吹かれて』(『千の風になって』の替え歌)を熱唱し、会場の度肝を抜きました。
その後、向谷地生良さんが浦河での当事者活動の歴史・実践についてお話されました。まもなくして向谷地さんは「私は前座で主役は彼らです」と言って私達メンバーにバトンタッチされ、仙台で講演するために飛んで行きました。
後半のトップバッターは札幌べてるの集いのメンバーの阿部智穂さんで、母親との関係や依存についてスライドを用いて話しました。数日前に北海道のローカルニュースでインタビューが放送されただけあって、堂々とした発表でした。
続いて、7月に厚生労働省で発表してきた岩田めぐみさんの発表でした。浦河以前、浦河以後の服薬の研究、そして最近のふわふわの研究(地に足がついていなくて幻聴さんの世界でふわふわしている)、孤独感で浮力が増す事の発表を行い居ました。
最後は伊藤知之の「いのバウアー」の発表(統合失調症全力疾走の研究)で締めました。どこにいっても笑いが起こるこの発表、ここでもたくさんの質問が会場から出され、大変盛り上がりました。
当日は、札幌べてるの集いの島貫慎之さんも来てくださり、阿部智穂さんも交えて札幌べてるの集いのメンバーともあらためて交流できたのはよかったです。浦河のメンバーもはじめて見る阿部さんの研究に感服していました。
講演後は北24条のスープカレー屋で反省会(?)でした。行列が出来る店らしく、多くの人でにぎわっており、今回の講演の良かった点、さらによくする点、よもやま話などを話しました。
こういった専門家の方の研修会は緊張しますが、専門家の方々に私達の病気やその対処法を分かってもらえるので、また参加したいです。